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『世の中には、素晴らしい音楽があって、素晴らしい小説があって、素晴らしい漫画があって、素晴らしい映画があって、素晴らしい俳優がいて、素晴らしいお笑い芸人がいて、素晴らしい喫茶店があって、素晴らしい∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞があって。 この期に及んで自分が何か創ったりする必要など全くないのではないか。そんな思いになっても一晩ぐうすか眠って起きてみると、歌を書いたりしている。』

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2020年末に発売し、あっという間に完売したエッセイ集『都会なんて夢ばかり』(岬書店)の続編的内容。東京での日々を綴った前作から、現在暮らす京都での日々、本や映画や昔の記憶について。かつて確かに存在した日々とあったかもしれない未来。思い出すために書くこと。
2021年初めから毎週土曜日『ぶんがくとフォーク』というタイトルでweb上で連載していた文章を加筆・修正し、まとめた随筆集。

■目次

「水の中に入ったら」、「親父が今日の世田谷ピンポンズに与えた多大なる影響」、「僕は馬鹿になった」、「佐々木、イン、マイマイン、マイン」、「聖蹟桜ヶ丘いずみ荘」、「下北沢の友だち」、「卒業旅行」、「本の帯の話」、「つまらない住宅地のすべての家」、「学校の怪談を思う」、「グッバイ H荘 グッバイ」、「円山公園野外音楽堂」、「拾得 飛び入りライブ」、「散歩のこと」、「フォークシンガーの怠け方」、「ラウンジサウンズ」、「そのステージの上には汗だまりができていた」、「とちゅうでやめるのうた」、「丸めがねの二人」、「帰省と手術」、「地元の街を徘徊する」、「実家と慕情」、「うた」、「僕とフォークちゃん」

■¥1200+tax
■88p
■B6
■並製本
■装丁・デザイン・DTP 輪佳

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